映画・テレビ

2009年10月17日 (土)

不正行為への警告表示

かなり以前からよく目にするのが、番組冒頭での「不正行為に対する警告」の表示。 映画館でも盗撮はダメみたいな映像が流れたりするが、個人的には「いちいち言わなきゃ知らなくて済むのに…」とか。 思うのよ。 新作映画やTV番組がインターネット上にアップロードされているなんてさ。 そういうのは、それを求める人達が不正を自覚してやってんだから。 たばこのポイ捨てを注意したって逆ギレされるだけでしょ。 やる人はやるの。 問題は、不正行為の警告が逆にやる人を増やしているだけなんじゃないの?って。 つまり「やれるならやる人」にやり方を説明している事になる。 だから、ルールを守って視聴している人達にとって「不正行為に対する警告」はなんの意味もない。 むしろ邪魔。 不正行為を警告する前に、利用者が弊害を被る警告行為をやめてくれ。

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2009年5月 8日 (金)

映画「パンダコパンダ」

評価:★★★★★★★★★☆  
先日東京MXで放送された「パンダコパンダ」。 宮崎駿監督の経歴が語られるなかで、真っ先に取り上げられる作品なんだけど… こんなに素晴らしい物語だったとは…… 久々に映画を観たーって気分になったよ。 起承転結の教科書的作品だ。 この「パンダコパンダ」は「となりのトトロ」の元祖とか言われているが、実はジブリ作品の多くの要素を持っていたりする。 雨ふりサーカスの大洪水なんか「崖の上のポニョ」そのもの。 でも、本作のほうが暖かい空気を感じるのよ。 頑張り過ぎたものって、見ているだけで疲れるでしょ。 そんなうっとうしさがないんだよね。 現実と非現実のバランスも絶妙だし、30分程度という時間もちょうどいい。 これくらい力の抜けた作品は、スポンサー命の現代じゃ不可能だろうな… ガッチガチの最新アニメーションより、こういう本物に感動できる自分が嬉しい。 色々な雑音に毒された社会人にオススメ。

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2009年2月 3日 (火)

テレビ版「20世紀少年」

評価:★★★★★★★☆☆☆  
もう一つの第一章ってやつね。 成長したカンナの語りを中心に、映画版を再編集。 たぶん大幅にカット&追加がされていると思うが、はっきり言ってこのテレビ版のほうが断然に分かりやすい。 なにより少年時代を「昔の話し」にしていた事はとても良い判断。 映画版も大人から始まったとは言え、意味も分からぬまま少年時代へ。 そして、その時代をしっかり描いてから大人の話しに移っていったからさ… 前半と後半で空気感も変わって、なんだか疲れるのよ。 だから最初に目的が示されるテレビ版の構成は本当に良かった。 もしかしたら単行本ファンは嫌なのかもしれないが。 記憶にあったシーンも結構抜けていたし… 正直、最後の最後は映画版のほうが盛り上がると思うけどね。 絶望に射す光っていうのかな。 その辺はテレビ版では得られないから、DVDを買えって事か。 公開中の第二章は1日デーを逃したから観ないと思う…

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