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2012年7月 5日 (木)

電子書籍

電子書籍関連が世間的に報じられる度に、ここでも語っているんだけど… 提供側が口を揃えて言うのは…「これからは電子書籍の時代」。 あのさー… 何年前から同じ事言ってんのよ。 3Dテレビを思い出せ。 結局は制作会社とタイトルの充実だって。 私は「絶対に3Dの時代は来ない」と断言。 理由は…制作側が飛び出す映像を作ろうとしていないから。 簡単なのに… 映画などで上映される3D映画は、どれも「奥行き」をなんとなく感じる程度。 アホか。 電子書籍も、その時代は来ないという意味では同じだが… 理由が少し違う。 書籍の場合、出版業者も電子化には積極的で…なかには印刷媒体を廃止する書籍まですでに出ている。 つまり、ラインナップの充実は保証されているのだ。 じゃあ何が問題かと言うと… 決定的なのは「液晶画面」。 昔からパソコンのモニターや携帯ゲームなどに触れて来た人なら分かると思うが。 パソコンの長文をじっくり読みたいと思った時、私はよく「プリントアウト」するのよ。 画面のライトを見てると眼球が痛くなるからね。 …そう言えば、ここの文章も長い事が多くて申し訳ないが。 この事から個人的に結論づけるなら…液晶画面は「読む」事には向いていない。 とは言え、ゲームもネットも…文章を読まない訳にはいかない。 ならば、みんなどうしているのかと言うと…「見る」という感覚で読んでいるのだ。 没頭・集中しているわけではないから、適度に休憩も入れられる。 ところが、小説など活字が全ての「文章」になると…やはり集中は避けられない。 気がつけば1・2時間なんて当たり前。 本をよく読む人なら、例外無く心当たりがあるはず。 でも、それはあくまで紙媒体だから可能なのよ。 電子書籍で1時間も活字を眺めていたら…何かしらの良からぬ弊害が発生するって。 携帯メールやゲームの「ブルーライト」を過剰に見続ける事で不眠症になるとか言われているし… 他にも、充電残量という切っても切り離せない電子機器の宿命を背負う事になる。 例えば、iPhoneやiPadは相当普及している様だが…電子書籍を紙印刷以上に読んでいる人って本当にいるのだろうか? もし、いたら…そろそろ何かがおかしいと思い始める頃かもよ。 で、やっぱり紙のほうがいいな…て事に気付くだろう。 故に、電子書籍が普及するほど、紙印刷の良さを知る人が増える結果になると思う。 ちなみに、私が考える「電子書籍が生き残る為に必要な事」は…バックライト不要,電源不要の二つが絶対条件。 外光のみで、紙印刷に近い明るさを再現出来れば…劇的に状況は変わるだろう。 そして電源OFFの状態で書籍を選択したりページをめくったり、技術的には可能なはず。 つまり「電源」という概念を無くせばいいのだ。 外光さえあれば、その僅かなエネルギーでモノクロの電子書籍を扱える様にする。 これらが無理なら、必ず電子書籍は自然消滅するだろう。 紙印刷のほうが色々と楽だからね。

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