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2011年2月10日 (木)

十両と幕下

前回の八百長メールに続いて、給料格差の問題も言われている。 十両が月にもらえるのは約103万円だが、幕下には1円も出ないという。 関係者によると、幕下はいわゆる「見習い・練習生」のような位置づけだから仕方が無いと説明しているが… 多くの報道ではこの格差に緩和が必要だとコメントしている。 しかし、私はそうは思わない。 必要なのは緩和ではなく、十両から幕下への降格制度の見直し。 苦しい試練を戦い続けてやっとの思いで十両に昇格しても、その十両での成績が振るわなければ地獄の幕下生活が待っている。 それこそが問題。 芸能を例にすると、幕下は専門学校のようなもの。 タレントや役者・歌手などを目指して勉強中なのだから、給料が出ないのは当たり前。 ここまでは相撲の幕下がそうだという理由も分かる。 問題はデビュー後。 つまり十両だ。 タレントとして正式に事務所へ所属された場合、結果が出ないからといって再び専門学校へ通わせることは普通有り得ない。 本人が希望すれば別だけど。 だってデビュー自体が事務所に認められないと出来ないから。 所属させる事は運命を共にする事。 そういう発想が十両に持てれば、幕下へ降格させるシステムがいかに愚かであるかが理解できるはず。 一度でも十両に昇れば、降格時も幕下とは別の給料が出る地位に属せるとか。 今のままじゃ、十両昇格後の対戦が最も不利でしょ。 デビューしたてのタレントがゴールデンで使われるようなものだ。 テレビならまずは深夜で細々と成長を待つ事もできるが…相撲はそうはいかないでしょ。 幕下を見習いと言うなら、十両からの地位をある程度保証する必要があると思う。

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