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2010年10月18日 (月)

チリ鉱山事故救出の違和感

チリ鉱山の落盤事故で地下約700mに閉じ込められた作業員。 生存が絶望視されたなかで、なんと33名全員の無事が確認され救出に至ったわけだが… もちろん作業員達の命が救われたのは本当に良いことだと思う。 しかし、まる2日間をかけた救出劇の途中から、妙な違和感を覚え始めた。 それは、救出された作業員達を英雄扱いしていること。 詳しい事情は当人にしか分からない段階で、さも「過酷な状況をよくぞ凌いだ」かの様に称える世界のマスコミ陣。 事故から発見されるまでは確かに不安で苦しい日々を耐えていただろう。 しかし、発見後は様々な支援が行われ、食料やカメラ・通信機器などが異例の速さで届けられた。 更に、救出作業自体は12月頃を予定していたらしいが…かなり前倒しで全員の救出に成功。 これさ… どう考えても英雄なのは救助隊だろ。 アポロの様にお互いのわずかな判断ミスが生死を分ける状況ならまだしも、閉じ込められた作業員は極端に言えば「救出を待つ」だけ。 称えるなら、その彼等を見事に地上へ運んだ救助隊や関係者だって。 なのに、一人出る度にチリを鼓舞する合唱。 ? 日本なら「日本チャチャチャ!」てか? 絶対に有り得ない。 落盤事故の原因だって定かじゃないんでしょ? 実は作業員らの重大なミスだったらどうするの? 映画を作るのは後世に語り継ぐ為とか立派な事を言っていたけどさ。 都合の悪い事実を隠さない覚悟はあるのか? こういう儲け主義の利己的発想は本当に嫌気が差す。

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