« 冬季五輪 男子フィギュアフリー | トップページ | 近所から望むスカイツリー »

2010年2月20日 (土)

OVA「機動戦士ガンダムUC」

評価:★★★★★★★★★☆
(※少しネタばれ注意)これ、発表当時はてっきりTVシリーズで始まるものとばかり思っていてさ… OVAで全6巻って知った時はかなりショックだったな。 つーか、内容もまったく知らないんだけどね。 原作の福井氏が書いた映画「ローレライ」も個人的には好みに合わないから、はっきり言って期待もしていない。 ただ、キャラクターデザインが安彦良和氏である事だけが救いの作品だった。 1話約60分。 期間限定で劇場公開されているのだが、私は新宿ピカデリーの舞台挨拶の回を購入。 ネットで席を確保するんだけど…色々あって運良くいい席が取れたよ。 実際の内容は…悔しいかな、予想以上の出来。 ところどころで「福井氏が書いた…」という雑念もよぎったが… とにかくサンライズの仕事が素晴らしい! このクオリティじゃ次回が秋になるのも仕方が無いか… そうなると完結まで何年越しになるんだ? 上映は60分だけど、劇中での時間の流れもあまり進まず…今回は主人公バジーナの人物像とガンダムを託されるまで。 物語自体はかなり難解…主人公自身も事態を把握しているわけではなさそうだし。 ファーストのアムロやシャアの時間軸の続きでもあるから、ゼータや逆襲の内容も重要になってくる… 初見の人は厳しいと思うが、絵や音楽・演出だけでも十分楽しめるんじゃないかな。 ヒロインのオードリーや強化人間らしきマリーダなど、キャラクターも立っている。 モビルスーツの出し方にもファーストやゼータの頃を彷彿とさせる工夫があったりで、全体的に懐かしい印象も受けた。 ただひとつ、バジーナがガンダムを動かすシーンなんだけど… いきなりデストロイモード(ドラゴンボールで言えばスーパーサイヤ人)になって拍子抜け。 なんていうか…そうなる為の何か特別な仕掛けがもう2クッションくらい欲しい気がしたな。 あの感じだとバジーナの搭乗に反応してデストロイが発動する様にも見えた。 つまり変身前のユニコーンモードは盗難防止のロック状態って事か? 次回の第2話は確か「赤い彗星」だったかな。 というか宣伝ポスターに堂々と描かれている仮面の男。 おそらく彼の事だと思うけど、第1話では一度も出て来ない… ZガンダムなのにZが出ないみたいな… とは言え、ガンダム(特にファースト世代)を知っている人なら絶対劇場で観ておいたほうがいい。 スクリーンだと速い動きについていけず残像が目立つけど、迫力のスゴさで帳消しになる。 オススメ。


Dscf100220_001
新宿ピカデリー開場前入口。映画級の完成度。1200円。


-----

|

« 冬季五輪 男子フィギュアフリー | トップページ | 近所から望むスカイツリー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 冬季五輪 男子フィギュアフリー | トップページ | 近所から望むスカイツリー »