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2008年8月26日 (火)

北京五輪のあとに…

閉会式からまだ2・3日しか経っていないのに、政治家やら知事らがメダリスト達を反強制で呼びつけ…自己満足ぎみに讃える場面があまりにも多い。 そりゃ番組でも連日ひっぱりダコで大変だとは思うが、ここまではメダルを獲得した者のみに与えられる贅沢な試練。 その発言の多くは応援してくれた視聴者などに届くわけだからね。 しかし、国や企業,団体などが設ける場は事務的な儀式でしかなく…選手達にもある程度の「発言力」が求められたりする。 この精神的ストレスは相当つらいと思うぞ。 もうちょっと間をあけてやれば済む話しなのに… また、新たな情報で驚いたのは総理の福田氏が選手達を前に「まーせいぜい頑張って下さい」と言っていたこと…… 本人にどんな「つもり」があろうと、せいぜいをプラスに考える人間はいない。 「どうせ世界にかなうハズもないんだから」と解釈するのが自然だ。 別に活躍不振の原因とは思わんが…国のリーダーの「うっかり発言」としてはかなり恥ずかしい。 そして、肝心の北京五輪がどうだったのか。 日本の各メディアでは批判寄り。 開会式のCGや口パクに始まり、人権問題や年齢詐称。 正直、個人的にはこの程度なら中国は頑張ったほうだと思う。 だって北京でやるって決まった時から、これらは避けられないと思っていたから。 ただ、本当の問題は中国よりもIOCにある。 記者団の質問に対して「All OK」としているからだ。 いくら中国が頑張ったからと言っても、ダメなものはダメ。 それを教えてやるのもIOCの仕事のひとつではないだろうか。 開会式を演出だと弁明しているが、そういう演出だと伝わっていなかったんだから。 その場で花火がCGだと伝わっていたか? 少女の歌が口パクだと伝えていたか? 演出とは、それがあって初めて成立するもの。 映画の映像を何の説明もなく報道番組で扱ったら「演出でした」じゃ済まないだろ。 なのにIOCは「大成功問題なし」だって…… 大金を落とせば何でもアリか… 次のロンドンでは更にお金を使うと宣言しているし、この危険な状況に対し軌道修正できるのは日本だけのようにも思える。 環境対策で世界に誇れる日本の技術をアピールし、未来への希望となる大会を目指して欲しい。

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