« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月

2008年7月27日 (日)

映画「崖の上のポニョ」

評価:★★★★★☆☆☆☆☆  
宮崎駿監督のジブリアニメ最新作「崖の上のポニョ」。 絶賛する声が多いのはいいが…CMでネタばらしすぎ。 あれで全部と言ってもいいくらい。 長い制作期間のわりに、内容自体は30分のTVアニメ2話分程度。 1シーンが長いから、観終わったあとの疲労感もかなりある… 音楽も記憶に残らないし、あまりにも表現がファンタジーしていて、なんだか「文句言うな!!」て言われているみたい…… 「理解できないヤツがバカなんだよ」てな感じで。 トトロは凄く良かったから、そういうのを期待していたな… 背景も全部イメージボードのラフスケッチだから、セル画の人物と分離してんのよ。 全然溶け込んでいない… 色んな挑戦をしすぎてズッコケた印象。 手描きにこだわってくれるのは嬉しいのだが…今回の出来では「CGは必要ない」とまでは言えない。 むしろラピュタのほうが手描きの魂がよく伝わってきて、心からCGじゃなくて良かったと思える。 ポニョはよく分からない… おそらく制作スタッフの意思統一がバラバラなんじゃないかな。 みんなが違う所を指差して走ってるみたいな… そんな映画。 ある意味日本人らしいのかも。 今後は、第二のスクウェア(俺様集団)にならないことを願う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月26日 (土)

ガンプラ

評価:★★★★★★★★☆☆  
久々にガンプラを購入。 マスターグレードのガンダムVer.2.0だ。 過去20年以上も培ってきた技術の「全て」が注がれているという、究極のガンプラ。 なにか大きな動きがある時はいつも買っているんだけど、今回もスゴかったなー。 1/100サイズでは間違いなく最高峰。 子供の頃に組み立てた記憶がある大人は衝撃を受けるだろうな… まず、各パーツは小さいんだけど、強度があるから「折れる」という心配がない。 もう触っていてその強さが伝わってくるのよ。 細くて凹凸の多いパーツですら折れる気配がないからね。 色もプロポーションもTVアニメに近いのがまたいい。 オニのようなパーツ分割で配色を完全再現。 特に顔は感心しきり。 モノアイがシールなのは毎度残念な所ではあるが…バルカンが別パーツだったり、サイドのスミ入れ部分までその必要がなくなっていたり。 コア・ファイターも、差替えなしで変形し本体に収納できる。 また随所に連動ギミックがあって、ラジコンで動くんじゃないかと思えるほど中身が詰まっていてさ。 このクオリティでファーストを出していくなら全部欲しいかも。 ただ、組み立ては相当難しい。 初心者お断り仕様。 実際、私も何度か間違えてエライ事になった… その分達成感も大きいけど… それにしても、ガンプラというカテゴリーは世界に誇れる日本の宝だな。 ずば抜けた品質の高さ自体がガンプラだから、絶対に真似は出来ない。 そりゃ外国人も憧れるわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月20日 (日)

7月の新作アニメたち

前期が豊作で録画処理も大変だったのだが… 今期は少し落ち着いて一安心。 もちろん新作の数自体は多いが、そのなかで特に目に止まったのは「鉄腕バーディー」のみ。 ゆうきまさみ氏の漫画が原作のSFアクションで、現代版ウルトラマンといった感じか。 巨大化はしないけど、流れ的には近いものがある。 全体のクオリティは普通かな。 でも話しは面白い。 一時期のアニメで異常に溢れた「精神世界」に突入しなきゃいいけど… ほかの作品では…なんというか…… 女子が戦う系ばっかり。 あのさー… ソレを観る人ってどこを見てるの? どの作品も女子でなきゃならない意味がまったく分からない。 戦う運命にあるなら、普通あんな短いスカートは着用しないだろ。 いやね、意味があればというか…納得できれば別にいいのよ。 でも、ほとんどの作品は「そうなんだから仕方がない」てさ。 なんじゃそりゃ。 コアなファンの反論はいくらでもあるだろうが、新作の使命は「知らない人にどこまで興味を持たせられるか」だ。 その使命を果たそうとしていないところが嫌なの。 女子を沢山出して薄着で格闘してりゃ、あとはどーでもいいみたいな。 なんとなく観ている人には、そういう印象でも不思議はない。 「鉄腕バーディー」も女子だが、扱いは男女平等。 格闘も硬派だし。 なにより目的がはっきりしている。 たまに「嫌なら見なきゃいい」つー人もいるが…アニメに限らず、その発想は作り手に対して失礼だぞ。 嫌ならもっと楽しめるようにしくれることを期待しなきゃ。 ダメならさようならなんて、今の日本社会を表しているようで悲しいでしょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月18日 (金)

DS「DSテレビ」

評価:★★★★★★★☆☆☆  
最近CMで流れているDSのワンセグ受信アダプタ「DSテレビ」。 今までは通販限定販売だった為、購入を見送っていたが… 地デジの普及も増えてきて、更に店頭販売が開始されたってことで買ってみた。 さっそくワンセグを視聴すると…何も映らない。 地域外ではないはずなんだけど…家の構造が悪いのか、何度設定をいじってもダメ。 窓の外に出してもダメだったから、これはさすがにおかしいと思い…電源をオフ。 改めて起動したら映ったよ… 想像よりも綺麗に受信してくれて一安心。 たまたまなのかコマ落ちも一切ない。 以前携帯などで見たワンセグ映像よりも滑らかだ。 しかし、良好なチャンネルはTBS,フジ,テレ東のみ。 NHKや日テレ,テレ朝は私の部屋ではアウトのようだ… 御丁寧に×て出るし。 でも実際に使うとしたら室内より屋外だろうな。 アンテナがちょっと大きいから、電車だと目立つけど… 周りに高層ビルとかなければ、地方局も快適に受信してくれる。 連続視聴も4時間前後とまずまずだし、デスクワークで働く人なんかは重宝するんじゃないかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月16日 (水)

北京でサッカーのロゴが消える!?

オリンピックで使用するユニフォームに商業目的があってはならないとして、サッカーの日本代表のエンブレムが外されることになった。 これはおそらく、今後のオリンピックでも適用されるルールだろう。 分かりやすく言うと、スポンサーを付けるなって事だ。 なんか昔からオリンピックはそうだった様な気もするが…サッカーの場合、各国のエンブレムはその国のサッカー協会が管理してんじゃないのか? そりゃアディダスなど、自社製品に使用する時は使用権を買っているとは思うけど… メーカーが独自にデザインしたものじゃなければ別にいいんじゃないのかな。 国旗と色だけじゃデザインする側も大変だ。 ちょっとした模様でも「アレっぽい」つー理由で却下だからね。 どこかの国が行き過ぎたデザインをしたのか…どうもとばっちりな印象も捨てきれない。 CDのコピーコントロールとか、正しく利用している人達が違反者の犠牲になるのは考えものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月12日 (土)

BS熱中夜話「ヒーローソング」

評価:★★★★★★★☆☆☆  
…以前、この回の収録に参加したと語ってから約一ヶ月。 第1夜の放送が終了し、やっと内容を話せるのだが… その前に、私自身がどれほど映っていたかというと…チラチラと見切れる程度。 そんな感じが理想だったから、とりあえずは少し安心。 具体的な席の位置は言えないが、藤岡弘、氏やささきいさお氏を手の届く距離で観てしまった…… なんと言ってもいさお氏の歌。 キャシャーンにヤマトなど、昔ライブで遠くから観た時とは比べ物にならないほど素晴らしかった。 こんな凄まじいステージが無料とは…考えられん。 作曲家の田中公平氏の解説もほぼノーカットだったし、一般客の語りも結構使っていたな。 ただ、放送にはなかったが、NHKが作成したリストの楽曲がほとんど用意されておらず…会場からは「えぇ〜〜!?」の連続だった。 司会の大木氏もあるのを前提に進行しているから相当困っていた様子。 ここはアキバだよ? ヒーローソングをテーマに人気の楽曲がほぼ全滅って…… 夜話スタッフの姿勢が問われてもしかたがないぞ。 そして、無事第1夜が終わり次回予告… 正直、第2夜のマイナーオタクソングにはまったく魅かれる物がなく…「超つまらない顔」をしていたらさ。 あろうことかド映り込み… 実は第2夜が始まるまでに若干のインターバルがあり、再入場になったんだけど前の人達が席を変えた為、なくなく私も席を移動するはめに… その席が問題のド映り込みエリアだったのだ…… あのさー… どうせ映るなら藤岡弘、氏やささきいさお氏に盛り上がっている姿で映りたかったよ… もう第2夜を観るのが本当に恐い。 本当に嫌。 放送中止にならんかな… BSが観られる家のチューナー全部壊れろ。 神様お願い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月10日 (木)

DS「スライムもりもりDQ2」

評価:★★★★★★★★☆☆  
数年前に発売されたアクションゲーム「スライムもりもりドラゴンクエスト2」。 当時はボリューム不足という噂が目立っていた為、完全にスルーしていた作品なんだけど。 たまたまプレイしてみたら超面白い。 …やっぱり2Dドット絵だからかなー。 というか全体的に好み。 体当たりを駆使して仲間を救出したり、敵を担いで回収したり… 同じ敵を一定数回収すると仲間として協力してくれたり。 久々に「ゲーム」をやった気分だ。 もう重厚な物語とか偏屈な謎解きとか、本当にうんざりしていたからさ。 余計に良く感じるよ。 今回からの新要素「勇車バトル」もスゴくいい。 これのおかげで色々回収する目的が生まれて、モチベーションもアップ! ここまでやってくれると、確かにキャラクターの数の少なさが気になる。 仲間のスライムは100匹。 敵モンスターは30匹もいないんじゃないのかな… しっぽ団つー括りになっているけど、なんか「しっぽ」とかもいらない気もするし。 それこそ仲間200匹に敵200匹位のドタバタアクションで新作を出してくれないかな。 ポケモンとのコラボも面白そう。 昔の作品だからお店によっては低価格で売っているかも。 万人にオススメ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 5日 (土)

Wii「テイルズオブシンフォニア」

評価:★★★★★★☆☆☆☆  
GC版で大絶賛したシンフォニアの続編「ラタトスクの騎士」。 イラストが藤島康介氏ではなくなったから、あまり期待もしていなかったんだけど… とりあえず及第点と言ったところか。 まず大きなマイナスから言ってしまうと、前作から2年後の世界なのに、前作キャラのイラストが完全流用。 スキットやステータス画面でのイラストは新たに描けって。 ロイドやジーニアスなんて子供なのに、2年間同じなんて有り得ない。 例え劇中でその理由が説明されたとしても、衣装チェンジの手間くらいかけろ。 つーか前作のキャラも3Dで新たに制作するなら、せめて色を変えるとかさ… でもやっぱり顔だよ。 2年という時間の重さを一体どう考えているのか…… なんか、いかに効率良くユーザーを騙すかに力を注いでいるようで不愉快。 結局旅をするのも2年後の同じ世界だから、ダンジョンも含めてほぼ一緒。 懐かしむのはひとつかふたつで十分なんだけど… これだったらGCのリメイク版って言われたほうがまだ納得できる。 ちゃんと作ってる部分も多いから、余計に残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 2日 (水)

マクロスF

以前にも少し語った放送中のアニメ「マクロスF」。 その時も評価は高かったが、物語も後半にさしかかる今もなおクオリティがまったく落ちない。 …むしろ上がっている様にさえ感じる。 昔エヴァンゲリオンの第1話を観て、こんなの週1で制作するのは無理だろうと思っていたら案の定だったからさ… マクロスもさすがに続かないだろうと見ていたらコレよ。 なにがスゴいって背景の密度。 1シーンから得られる情報が細かいから、それだけで観ていて飽きない。 それに人物の作画の安定はもちろん、メカのCGがアニメに合うように調整されているのね。 ちょっと前なら「どうだ!! CGはスゴイんだ!!」つー我の強さが、セルアニメとは水と油だなーと思っていたからさ… マクロスのCGは見事に歩み寄っている。 そして更に驚きなのは歌。 これまでのわずか十数話で、すでに10曲以上の歌が使用されているんだけど。 どれも大げさでなく主題歌級。 よく見る「頑張って作ってみました」程度の挿入歌とは明らかに毛色が違う。 これらの歌を劇中では実際の登場人物達が持ち歌として唄うのがまたいい。 初代マクロスも多少テーマではあったが、こっちは全面に押し出して歌いまくる。 なかでも第12話でランカ・リーが披露した「星間飛行」は強烈なインパクトを残した。 振り付けの「キラーン」でウインクから星が飛び散るという思い切った演出と表現力には感動すら覚える。 いつもは録画を2倍速で観ているんだけど、ここだけは標準で観てしまったよ。 アニメ史上でも伝説のシーンとして記憶されるかもしれない。 またエンディングでも頻繁に絵や歌が変わるから、最後まで今回はなんだろうという感じで見てしまう。 いわゆるアニメの常識を凄まじく良い意味でぶち壊す作品。 DVD1巻は今月25日。 オススメ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »