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2008年3月13日 (木)

漫画「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」

評価:★★★★★★☆☆☆☆  
すでに恒例となった岡田康則氏版の大長編ドラ新作。 のび太の恐竜,新魔界大冒険と、既存の原作をリメイクしてきた岡田氏だが…今回は完全新作。 モチーフとなる話し(さらばキー坊)もあるが、こっちは普通の単行本1話分。 それを壮大なスケールに肉付けし、キャラや道具も沢山増えたのが本作。 アニメ映画は観ていないが、おそらく同じ内容だろう。 でも、今回は何故か少し画力が落ちている… ここまで新たに描き起こすとなると、やっぱり仕方が無いのかなー。 ちょくちょくボディバランスが崩れるのよ。 頭がデカかったり、妙にスリムだったり… 特にのび太。 いい絵も多いから結構目立つ。 展開も遅く、先への期待感が薄いってのも大きなマイナスだな… 大長編では欠かせない「大冒険」要素もほとんどないし。 仲間たちもバラバラ(もしくは単独行動)にならないから、ハラハラドキドキも半減。 ストーリーは誰が考えているのかな。 岡田氏だけとは思えないが… これに満足している様なら、リメイクに戻ったほうがいい。 宇宙小戦争や鉄人兵団は歌も込みで今の子供に見せたい作品だ。 唯一安心したのは、ドラえもんがのび太の事を「のび太」と呼び捨てにしている所。 アニメの「くん」付けは定着し過ぎて変えられないと思うが、漫画が藤本氏の魂を受け継いでいくのなら絶対に変えないでもらいたい部分。

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