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2008年1月15日 (火)

アニメ「ヤッターマン」

評価:★★★★★★★☆☆☆  
…なんと言うか、良いほうではないだろうか。 いや、タイムボカンシリーズの歌が大好きな私としては、やはり作曲の山本正之氏の影響が大きいからさ。 ちょっとした「事情」を知っている身としては、やや複雑でもある。 あまりホコリをはたく様なマネはしたくないが、制作を仕切る読売テレビが「ヤッターマンのうた」の使用権だけをくれと山本氏に言い出したのが始まり。 およそ想像できる展開ののち、オープニングの歌だけは最後まで山本氏が担当する事に落ち着いた。 これ、どうだろう? ヤッターマンに限らず、昔のアニメって主題歌とセットなところがあると思うのだが… ほとんどの人は素晴らしい記憶として残っているはず。 その良さの最大の理由はアニメ作品の事を歌っている所だ。 おそらく、当時はマンネリもあっただろうし…それが当然だった時代でなら、アーティストが歌うカッコいいJ-POPとのタイアップも斬新かつ新鮮だったと思う。 しかし、各メーカーがコレに味を占めたのか…今ではタイアップ無しのアニメ主題歌を探すほうが難しい。 特に2000年以降のアニメ主題歌集なんて、もはや普通のJ-POPオムニバスでしかないだろう。 それ以前に権利でガチガチに固められた曲ばかりだから、実現すら不可能なんじゃないかな。 つまり、今だからこそ世はアニメ主題歌に飢えているのではないか? と感じる訳で。 いわゆるアニメの為に作られた歌の代表として位置する「ヤッターマン」が復活するとなれば、その飢えを解消できる最大のチャンスでもあったのだ。 結果はまー冒頭でも分かる通り…そうかぁ…な感じ。 オープニングはあの「ヤッターマンのうた」だが、歌っているのは音屋吉右衛門という世良公則氏と野村義男氏のユニット。 先行で触りを聴いた感触ではあまり良くなかったのだが… 今回相当アニメーションに助けられている。 完全に演出の勝利。 アレじゃあ嫌でも良く聴こえるよ… エンディングはもう知らん。 どうでもいいかな。 色々考えるのも面倒くさい。 ただ、エンディング中に次回予告が入るのは面白いアイデア。 本編も2回CMが入るし、昔の良さを壊さず新しい試みに挑戦している熱意は見受けられるかも。 ナレーションの山寺宏一氏も妙にハマっていたし、これで山本正之氏がOP&EDを作曲して歌っていたらと思うと…少し残念。 全体的に出来はいいから、文句も言えず… 力技で黙らされた感じか。

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