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2007年10月

2007年10月27日 (土)

DS「イラロジ+からふる」

評価:★★★★★★★★☆☆  
ハドソンのイラストロジックDS。 前作と同タイトルだが、今回はパズルシリーズではなく独立してイメージチェンジを図っている。 だって前作は本当に酷かったから。 操作性からインターフェース,完成の絵など、全てにおいてダメ。 そんな意見が多かったんだろうなー、と思えるほど今回は色んな要素が大幅に変更されている。 とにかくロジック好きなら誰でも満足できる状態になっているだけでも驚きだ。 ペンでもキーでも問題なし。 完成の絵も任天堂には劣るものの…まずまず。 数字も見やすいし、ハドソンキャラのロジックもある。 当然制作スタッフは違うんだろうけど…同じ会社でも作る人間でこんなに変わっちゃうと、尚更前作の金を返して欲しくなる。 まー、これなら続編も期待できるからいいか。

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2007年10月23日 (火)

PS3に襲いかかる包囲網

次世代機が満を持して発売されたのは去年の年末。 Xbox360を皮切りにPS3,Wiiと各メーカーが事実上業界を競う形になったわけだが… ニンテンドーDSの爆発的なヒットの後押しもあり、PS2時代を築いたソニーと任天堂がついに逆転。 PS3のソフトが出揃わないソニーは手詰まりとなり…なんとPS2との互換性をなくした機種の生産に踏み出した。 去年の発売直前に価格を下げた時点で敗北した様なものだと語ったが… 今回の決断はあまりにも現行ユーザーを無視したもので、遠回しに「PS2のゲーム開発はやめて下さい」と宣言しているのと同じ。 まー任天堂もアドバンスからDSに移る際「アドバンスユーザーを大切にする」と言っておきながら、アドバンスの生産や開発を告知なしに打ち切っていたりするが… 現在のDSでもアドバンスをプレイする事は可能。 しかし、PS3の場合は下位機種との互換性をなくすと言っているため…PS2のメディアがファミコンのカセットのごとく、存在価値を失う日もそう遠くはないだろう。 では何故ソニーはそんな暴挙に出てしまったのか? 考えられる理由は一つ。 各メーカーがPS3のゲームを開発してくれないから。 つまり、PS2の開発が忙しくて手が回らないと思い込んでいるってこと。 だからPS2の開発が出来なくなればPS3の開発をしてくれるだろうと… …バカだねぇ。 浅はかだねぇ。 ゲームを提供する側が「身内」に目を向けていてどうするの? そんなことをしているから「PS3からWiiに」「PSPからDSに」という動きが各メーカーから相次ぐことになるんだよ。 その顕著な例はカプコンの「モンスターハンター3」。 これ、ずーっとPS3で開発されていたのに…突然Wiiで開発を進める事を発表。 当然PS3での開発は中止。 この展開もPS3発売当初から予測してはいたが…個人的な印象としてはむしろ遅いくらいだ。 早く気付けって。 スクウェアもファイナルファンタジーを本当にPS3で出す気だろうか? ま、ゲームよりビジュアルに走っちゃっているから興味もあまりないし、いっそPS3と心中してくれたほうが戒めになっていいのかも。 このことから少し思うのは、実はソフトの良さよりハードの良さなんじゃないのか? てこと。 ここで言う良さとは色んな意味を含んでいる。 開発しやすい環境であれば、おのずとソフトにも良作が生まれるし。 ハイスペックでリアルだから良いという訳ではないという事もWiiが証明しているからね。 利用者の為に尽くされたものが良いハードなのだろう。 カプコンの開発機種移行も必然。 ユーザーは「良いものを選ぶ目」をもっと養わないとだめ。 ゲームに限らず、全ての商品に言えることだ。

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2007年10月17日 (水)

VC「イースI・II」

評価:★★★★★★★☆☆☆  
これ、なんとPCエンジンのCD-ROM2版でさ。 まさか、再びプレイできる日がくるとは微塵も思っていなかったな… むかしPS2版をここで散々批判した時も、PCエンジン版は良かったと語ったんだけど。 実際、改めてやってみると…やっぱり良い。 なんと言っても音楽がCDクオリティのまま。 今ならMP3のような高圧縮技術もあるからね。 それでも他のゲームのブロック数の10倍近くを要する。 さすがにグラフィックは、冷静に見れば普通かな。 当時のスペックの問題もあるとは思うけど、演出の上手さで見事にカバーしているのよ。物語の進行も軽いし、久々に「ゲーム」をプレイした気分。 情報を持っているキャラが多くを語らないのがまた良い。 最近は重厚思考が強く、直接関係のないセリフを言わせすぎだからさ… 会話するだけで疲れる。 だから、物語が比較的ライトなドラクエにも期待が高まるのね。 今度出るDS版「IV」。 この感じで新作を作ってくれたほうが嬉しいのにな… ポリゴンやイラストスキャンには何の魅力も感じない。 弱小チームにスター選手を入れて優勝するようなもの。 そりゃ嬉しい人は嬉しいでしょ。 でも私は弱小チームの底力を観たい派だから。 つーか、全力なら弱小かどうかは関係ないんだけど。

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2007年10月 8日 (月)

DVD「ロッキー・ザ・ファイナル」

評価:★★★★★☆☆☆☆☆  
なんか厳しい評価が続いちゃうけど… 実はこの他にジャッキー・チェン氏主演の「プロジェクトBB」も観ていて、あまりにも好みに合わなくて評価の対象から外しているのよ。 だから、これでもロッキーは甘く評価したつもり。 噂ではかなり良いと聞いていたから、その反動もあるかな。 個人的な印象としては、引退したロッキーの後日談を「普通」に描いただけの作品。 何か劇的な事件があるとか、復帰せざるを得ない状況が訪れるとか…そういうのはまったくない。 対戦相手となるディクソンも、これまた普通。 無敗に対する世間の不信感にイラ立つのも当然だし。 雰囲気から人の良さが出てしまっている。 二人が対決する最大の理由が人気取りっつーのも、いまひとつ盛り上がりに欠けるよね。 そりゃお互いに色々思う所はあっても、精神論だからさ… その美学を証明されてもなー…て。 結局、自分の為に試合をしているから、現実のアスリート達に対して思っている事と重なっちゃうんだよね。 もうちょっと他者やファンの思いを中心に背負って試合に挑んで欲しかった。 その辺が見事に描かれているのは「ロッキー4」。 やっぱりライバルは普通じゃダメという良い見本。 まー、でも本当の意味でのファイナルとしては役目を果たしたとも言えるか。

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2007年10月 7日 (日)

アニメ「機動戦士ガンダム00」第1話

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆  
その前にさー。 TVの受信状態が最悪なんだけど… よりにもよってなんでこの新番組ラッシュ時期に…… 最も酷い局がTBS。 次いでテレ朝,テレ東,フジ。 日テレはかろうじて文字が認識出来る程度。 そんな状況で観た「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」。 まず絵のクオリティだが…よく分からん。 ノイズだらけで観たからかもしれんが、駆け抜けるビルのCGがセル画と分離していて全然合っていない様に感じた。 なんとなくキャラやメカの作画もSEEDの時より落ちている気がする。 もちろんタッチは別としてだが… 音楽とストーリーもまだ判断できないな。 個人的には第1話の内容じゃないと思った。 もっと言うと、第4話辺りで今回の内容ならかなり盛り上がったかも。 だって終盤まで何が起こっているのかまったく分からなかったからさ… 登場人物も一気出しで、誰がなんなのか…… 絶賛している人には申し訳ないが、早くも「やっちゃった感」がしてしまう。 やはり物語は実写ドラマであれアニメであれ、誰かの目線を中心にして描くべきだ。 そこから枝分かれに様々な目線が語られれば、大きな混乱を招く必要もない。 しかし、たまに登場人物を出しすぎて大混乱な作品ってあるよね。 その場合、決まって全員を均一に扱っていたりもする。 色んな人の感情を丁寧に描いているから、一体誰を追って行けばいいのか? 「機動戦士ガンダム00」はそんな作品。 過度な宣伝も仇になったな。 オタク好みな「カッコイイだろ?」演出も嫌。 まー支持者も多いだろうから、やめてくれとは言わんけど。 原点回帰を宣言して成功を収めたSEEDが懐かしい…

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2007年10月 2日 (火)

かぐや地球を撮影

ついに月探査機「かぐや」から映像が送られてきた! 現在は順調に月周回軌道へ向かっている途中だが、約11万km離れた距離から地球を撮影。 宇宙ステーションやスペースシャトルが地球を撮影できる距離は約340kmらしい。 つまり、これだけ離れた距離でのハイビジョン撮影は世界初って事だ。 なぜTVはもっと盛り上がらないのだろうか? 日本人ならこれくらい当然てか? まだ静止画しか見ていないが、これが動いている所を想像すると非常に美しいことが分かる。 すげーなー。 遠隔で露出とか調整してんのかなー。 強烈に明るいはずだから、綺麗に撮るの難しそう。 明日にはいよいよ月に到着。 裏側の映像とか色々期待が膨らむぞ。 NHKとか特集予定はないのかな。

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2007年10月 1日 (月)

映画「HERO」

評価:★★★★★★☆☆☆☆  
観ちゃったね。 キムタク主演の映画「HERO」。 ファーストデイだから1000円で。 そのためか席は久々の超満員。 子供沢山。 …それはいいとして。 ちまたでは、何故か「キムタク嫌い」がカッコイイと思い込んでいる女性が多いようだが… 先入観で作品を楽しめなくなる人って可哀想だよね。 無理をしてまで観ろとは言わんけど。 嫌いな歌手でも良い曲を歌うときがある。 だから、私はある程度詳細を把握できたものしか評価しない。 というか知らないと評価出来ないでしょ。 いやね、最近「噂」先行で先走った判断をよく耳にするからさ…… で、本題の「HERO」だが…評価でも分かる通り個人的にはイマイチ。 流れは良くできているし、音楽の使いどころもバッチリなのだが…全体的にツカミが弱い。 やはり映画は冒頭が命。 あのお決まりのOPテーマも、いよいよ始まるぞっつー感じの挿入ではないし… TVを知らない人には意味不明。 それが非常に残念。 大きなマイナス要因だ。 更に物語りがかなり複雑。 いつ何があったのか、アリバイ的な要素のほとんどを「セリフ」で言わせているのよ。 登場人物も異常に多くて、殺害された人物の顔すら思い出せないほど… 間違いなく劇場にいた子供達は終始「?」だっただろう。 だってTVでは、複雑すぎず単純すぎず、子供にも理解できる構成だったからさ… あとは色々言われている衝撃のラスト。 なんとなく予想はしていたが…私は「えぇぇ〜〜……」な印象。 だったら、もう少しそうなる為の追加エピソードがあってもいいんじゃないのー? とか。 エンドロール後の後日談も欲しかった。 とにかくアレで最後はないよな。 黒幕の代議士と容疑者&彼の弁護士はなかなか良かったけど。 韓国の関わり方も自然につながるような工夫が見られたから好印象だったし。 総合すれば、ギリギリ良作の部類に入るかも。 期待しないで観るのが吉。

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